■会津若松で共に生きる
市内に住む外国出身者数は、昨年10月に1000人を突破し、今年10月1日時点で1069人になりました。全国的にも本市でも人口が減少するなかにあって、本市に移り住む外国出身者は増え続けています。
日常生活の中でも、地域で暮らす外国出身者と接したり、交流したりする機会が増えているのではないでしょうか。
この特集では、会津地域の国際交流の最前線で活躍する会津若松市国際交流協会の皆さんや、積極的に国際交流を進める市民の皆さん、本市に住む外国出身の皆さんにお話を伺い、それぞれの活動や思いを紹介します。この機会に、さまざまな文化圏の背景をもつ人々と、地域社会の一員として共に生き、交流することについて、改めて意識してみませんか。
また、異なる文化圏で生まれ育った人と交流したいと思っても二の足を踏んでしまったり、敷居が高く感じてしまっていたりする場合もあるかと思います。そんなとき、この特集が一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。
問合せ:秘書広聴課
【電話】39・1206
■国際交流・多文化共生を推進しています
市では、国際的な広い視野をもった人づくりと、外国人が暮らしやすい環境の整備を進め、互いの文化を認め合い共生する平和な社会を目指しています。
▽多言語で発信しています
英字版の市政だよりや電子閲覧サービス「カタログポケット」を活用し、多言語で市政情報を発信しています。
問合せ:秘書広聴課
【電話】39-1206
▽グローバル人材育成事業
会津地域の高校生を対象に、ワークショップや英会話講座、1泊2日のサマーキャンプなどを開催し、国際社会への興味関心と異文化理解を深め、グローバルな視点をもつ、次世代を担う人材の育成を図ります。
問合せ:企画調整課
【電話】39-1201
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