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自治体の皆さまへ

つながりづくりポイント事業に参加しませんか

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福島県会津若松市

地域で「支え『愛』」の輪を広げよう

■活動で集めたポイントを利用券に交換できます
「つながりづくりポイント事業(愛称:つなポン)」は、ボランティアや介護予防などの活動に応じてポイントがもらえ、集めたポイントを商品購入やサービス利用に使える利用券(以下、「つなポン券」)と交換することができる事業です。

■主に2種類の活動が対象です
持続的な活動を行う、5人以上の団体の活動が対象で、「支援型」と「参加型」の2種類があります(下表参照)。
なお、つなポンに参加するためには、登録団体に加入し、ポイント手帳(つなポン手帳)の入手が必要です。

▽つなポン券の利用先はこちら
つなポン券は、理美容・交通・飲食など市内200店舗以上の協力店で、商品の購入などに利用できます。協力店は、のぼりやステッカーなどが目印です。
協力店の一覧はつなポン専用のホームページ(【HP】https://tsunapon.com/)で確認できます。

■つなポンへの参加方法
(1)登録団体に加入してつなポン手帳を入手
(2)登録団体の活動に参加し、ポイントを取得
(3)ポイントをつなポン券に交換
(4)市内協力店でつなポン券を使用

■つなポンに参加している皆さんに聞きました〔支援型〕
新しいことに挑戦するきっかけになります
地域支援ネットワークボランティア副運営委員長 皆方貞子(さだこ)さん
Q.つなポンにどんな形で参加していますか?
A.地域支援ネットワークボランティアに登録し、デイサービスでのお手伝いや、地域のごみ出し支援などのボランティア活動をしています。新型コロナウイルス感染症の流行前には、介護施設の「買い物ツアー」など、施設利用者向けのレクリエーションに同行してサポートする活動などもしていました。

Q.活動のやりがいについて教えてください
A.ボランティア先の皆さんからお礼の言葉をかけてもらうと、やりがいを感じますが、それだけではなく、外に出て、必要とされている場所に行くことが自分にとっても社会参加の大切な機会になっています。
また、つなポンでは、自分のボランティア活動が日常で使えるポイントになるので、活動の張り合いにもなります。もちろん、ポイントのためだけに活動することはありませんが、ボランティアに参加し、こつこつ集めたポイントを使って地元のお店で大好きなお菓子を買ったり…。そうした嬉しさも、ボランティアを続ける楽しみのひとつだと思います。

Q.これからつなポンに参加する人へのメッセージをお願いします
A.気負わず、気軽にボランティア活動に参加してほしいと思います。つなポンをきっかけに、「新しいことに挑戦してみようかな」と興味をもってもらえたら嬉しいですね。

■つなポンに参加している皆さんに聞きました〔参加型〕
人とのつながりづくりに役立つポイントです
地域サロン「ほがらか」代表 加藤敬子(けいこ)さん
Q.つなポンにどんな形で参加していますか?
A.地域サロン「ほがらか」を中心に、いきいき百歳体操やカラオケ大会、お花見などいろいろな活動を行っています。最近は、町内会と協力して新しく花壇を作り、花を植え始めました。

Q.活動の楽しみについて教えてください
A.地域サロンの活動に参加する皆さんの元気な顔を見られるのが一番の楽しみですね。
外に出て、体を動かすのも大切ですし、何より人と話すことで気持ちが癒やされると思います。
活動で集めたポイントは自分への「ご褒美」として使っています。私はポイントを食事で使いましたが、理髪店や買い物に役立てたという人もいました。つなポン券を使える店舗がさらに増えれば、車を持っていないサロンの仲間と歩いて食事に行ってつなポン券を使うなど、もっと楽しみの幅が広がると思うので、協力店の拡大にも期待しています。

Q.これからつなポンに参加する人へのメッセージをお願いします
A.地域活動に参加したい気持ちはあっても、なかなか一歩が踏み出せないという人もいますよね。まずはポイントを集めようという気持ちで参加してみて、徐々に交流の範囲を広げていく、そういう参加の仕方も良いと思いますよ。ぜひ、一緒に楽しく活動しましょう!

問合せ:
事業への参加・ポイントの交換などについて…東武トップツアーズ(株)会津若松支店(中央三丁目)【電話】070・8791・8880
事業全体について…高齢福祉課【電話】39・1290

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