国が定める「自殺予防週間」は、自殺への誤解や偏見をなくし、自殺予防の正しい知識を普及していくことを目的としています。全国の年間自殺者数は、平成20年代前半のピーク時より減少していますが、依然として2万人を超える状況が続いています。
■長期休暇明けの心の変化に注意しましょう
9月は、夏休みやお盆休みの後などで、憂うつな気分になる人が多い時期です。家族やまわりの人の様子がいつもと違うと感じたときには、声を掛け合うことで、不安や悩みを和らげることができるかもしれません。また、自分の周囲で悩んでいる人に気付いたら、必要な支援につなぎ、見守ることも大切です。
問合せ:健康増進課
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