コラムお元気ですか

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■オンライン相談をご存じですか
市保健師　山口由美子
市では、昨年4月から「こども家庭センター」をこども家庭課、こども保育課、健康増進課の3課で設置しています。こども家庭センターでは、妊産婦と0歳から18歳までの子どものさまざまな相談を受け付けており、内容に応じて各課が連携しながら対応しています。また、電話や対面、訪問での相談に加えてオンライン相談も実施しています。
妊娠期には、赤ちゃんができた喜びがある反面、つわりがひどかったり、気分がすぐれなかったりと体調の変化が大きく、外出して面談するのがなかなか難しいときもあるかと思います。そんなときには、自宅にいながら相談ができるオンライン相談を利用してはいかがでしょうか。
相談内容に応じて、助産師や保健師、管理栄養士などの専門職との相談も可能です。自宅でお互いの顔を見ながら話せるので、安心して相談ができます。相談することで、少しでも妊娠や出産への不安が和らいだら何よりです。
また、子育て期には、子どもが離乳食を上手に食べてくれないなどの悩みが寄せられています。オンライン相談では、お子さんが離乳食を食べている様子などを見ながら、離乳食の大きさや固さなど、一人ひとりに合わせた具体的なアドバイスを行うことができます。
オンライン相談なら、子どもを連れての外出が大変な時でも、お子さんを遊ばせている様子を見ながら相談をすることができます。この時期の子どものあやし方や遊ばせ方を知りたいという場合にも、気軽にご相談ください。
子育て期には、子どもの成長とともにいろいろな悩みや不安が生じることがあります。そんなとき、相談先のひとつとしてオンライン相談をぜひご利用ください。詳細は、市のホームページでも発信していますので、気軽にお申し込みください。