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いろいろ市政情報(1)

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福島県会津若松市

■[組織]4月1日(火)から市役所の組織が変わります
市では、さまざまな行政課題に適切に対応し、より効果的・効率的に業務を行うことができる組織体制を整備するため、市役所の組織の見直しを行います。見直しにより移管される業務は(表1)、変更する部署は(表2)の通りです。なお、見直し後の各部署の連絡先や配置図は、今後、市政だよりや市のホームページなどでお知らせします。

◆主な見直し項目
▽デジタル化の推進
スマートシティ施策と行政サービスのデジタル化を相互に連携させるため、「情報戦略課」を設置します。

▽シティプロモーションの強化
本市の認知度やブランドイメージの向上を図り、移住・定住を促進するため、「シティプロモーション課」を設置します。

▽地域自治を総合的に進めるための体制整備
市と地域住民が協働でまちづくりを担う地域自治を総合的に進める体制をつくるため、「市民協働課」を設置します。

▽環境負荷低減に向けた連携体制の構築
「ゼロカーボンシティ会津若松」やごみ減量化の取り組みなど、環境負荷低減に向けた施策の推進のため、「環境共生課」を設置します。

▽専門的な知見を活(い)かした空き家対策の推進
専門的な知見を活かし、より実効性の高い施策を迅速に実施するため、空き家対策を建築住宅課に移管します。

▽教育委員会の再編
課内室を廃止し、教育委員会事務局を教育総務課・学校教育課・学校施設給食課・文化スポーツ課・生涯学習総合センターの5所属体制に見直します。


5月7日(水)以降の新庁舎での業務開始に合わせ、市民の皆さんへの分かりやすいサービス提供を目指します


*上記は2月1日(土)現在の内容です。今後、変更が生じる場合があります

問合せ:人事課
【電話】39-1213

■[市税]令和7年10月から入湯税の税率が変わります
市では、東山・芦ノ牧温泉地域の魅力向上に向けた取り組みを支援するため、入湯税の税率を引き上げます。増額分は基金に積み立て、「市温泉地域景観創造ビジョンアクションプラン」に基づく両温泉地域の景観修景の支援に活用しますので、ご理解とご協力をお願いします。

◆税率の変更
税額:1人1日あたり350円(旧:150円)
期間:令和7年10月1日(水)~令和17年9月30日(日)の10年間
使用先:
・増額分(200円)…市温泉地域活性化基金へ積み立て
・旧税額分(150円)…環境衛生施設や観光施設の整備、観光振興などに活用

◆入湯税について
▽入湯税の目的
入湯税は、鉱泉浴場(※)での入湯行為に対して課税される法定目的税で、下記の目的に使用することが定められています。
・環境衛生施設の整備
・消防施設などの整備
・観光施設の整備
・観光振興
入湯税の税率は、1人1日あたり150円が標準とされ、市の財政上やその他の必要がある場合、これ以外の税率とすることができます。
※鉱泉浴場…温泉を利用する浴場のこと

▽課税免除
次の場合については、引き続き課税が免除されます。
・12歳未満である
・共同浴場や一般公衆浴場(銭湯など)に入浴する
・修学旅行や体育大会などの行事に参加中の学生や生徒・児童で、引率教員が同伴している(所属の学校の長が発行する証明書が必要)
・療養を目的としている(医師の診断書が必要)
・日帰りで入浴し、入湯・その他施設の利用にかかる料金の合計額が税抜き1,000円以下である

日帰り温泉の利用で、利用料金が税抜き1,000円以下の施設での入浴は、これまでと同様に入湯税はかかりません

▽使用目的
令和5年度の入湯税の使用目的は下表の通りです。

問合せ:税務課
【電話】39-1222

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