手足口病、RSウイルス感染症、新型コロナウイルス感染症の感染者数が、市内で増加傾向にあります。気温や湿度が高い日が続くなど、体調を崩しやすい時期です。健康管理を心がけながら、手洗いや咳エチケット、換気などの基本的な感染対策を行いましょう。
◆手足口病
主に夏季に、小児を中心に流行します。飛沫(ひまつ)や接触などで感染し、3~5日、口の中や手足などに水疱(すいほう)性発疹が現れます。
◆RSウイルス感染症
飛沫や接触などで感染し、発熱や鼻水、咳などの症状が数日続きます。多くは軽症で済みますが、初めて感染する乳幼児の3割は、重症化することがあります。
◆新型コロナウイルス感染症
発熱、咳、頭痛などの症状が現れます。症状は時間の経過とともに改善しますが、一部の方で症状が長引く場合があります。
問合せ:健康づくり課
【電話】23-3680
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