7月29日から31日までの3日間、国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」が開催されました。4年ぶりに制限がない通常開催となった今年は騎馬武者361騎が出場し、豪華絢爛な戦国絵巻を繰り広げました。
総大将は、相馬家第33代当主・相馬和胤氏の孫・相馬言胤氏が2年連続で務め、現場の総参謀役となる軍師は11年ぶりに交代し、中ノ郷の門馬光清氏が指揮を執りました。
祭りの様子を写真で振り返ります。
※本紙をご覧ください。
今年は大変な暑さの中での開催となり、人馬ともに熱中症による救護件数が増加したことから、相馬野馬追執行委員会では来年からの日程変更について協議を開始しました。
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