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いま、中学生が伝えたいこと 第17回 少年の主張南相馬市大会

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福島県南相馬市

将来の夢や社会への提言などを発表する「少年の主張南相馬市大会」が、7月13日に原町生涯学習センターで開催されました。市内の中学校6校の代表12人が力強く発表しました。最優秀賞の4人は、県大会の出場候補として推薦されます。
発表の様子は、みなみそうまチャンネルで9月8日(金)から放送する予定です。

◆最優秀賞
▽高橋 黎さん(原町一中3年)
生徒の想いを紡ぎたい。先生方の想い、そして保護者の想いを紡ぎたい。「想いを繋(つな)ぎ、未来に進む」今、私が伝えたい、想いです。

▽村田 絢音さん(原町三中3年)
動物の殺処分数は減少傾向にありますが、ゼロには程遠い数字です。動物を飼うことの責任や、命の重さについて発表しました。

▽西内 心春さん(石神中3年)
家族のために、頑張りすぎてしまう子どもたち。その子どもたちの助けになれるようにみなさんと考えたいと思い、発表しました。

▽鈴木 真日瑠さん(原町一中2年)
優劣感や劣等感、そこから生まれる「無視」という行為。自分の経験を通じて、お互いの関係性を改善することの大切さを考えました。

◆優秀賞
▽末永 明日香さん(原町三中2年)
AIが起こした事故から問題点を考えました。人間とAIが共存するために、私たちがすべきことを伝えていきたいと思います。

▽中野 颯也さん(原町二中3年)
部活動の引退をきっかけに、これまで部長として苦悩しながらも歩んできた自分を励まし、支えてきた言葉について考えました。

▽發田 祐華さん(小高中3年)
周囲の目を気にせず、のびのびと生活するためにはどうしたらよいのか。私らしく生活するために考えたことを主張しました。

▽小泉 蒼士郎さん(石神中3年)
現在の私たちの生活と地球環境を見つめ、これからの未来について考えたことを伝えたいと思います。

▽阿部 甲太郎さん(原町二中3年)
欠点を意識することは誰もがあることです。その痛恨の失敗につながった経験から前進していきたいという思いをまとめました。

▽永林 優依さん(鹿島中3年)
「ケンカするほど仲がいい」という言葉がありますが、本当でしょうか。身近な人たちとの人間関係について考えてみました。

▽高橋 実夢さん(鹿島中3年)
小学生の時、何気なく耳にしたテレビのニュース。「自分とは関係のない話」だと思っていたら、実はとても身近な問題でした。

▽五十嵐 琴音さん(小高中3年)
障がいと個性。私とみんなの違いはなにか。私が伝えたいことが、みなさんにも伝わればいいなと思います。

問合せ:こども家庭課
【電話】24-5229

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