◆大気浮遊じんモニタリング結果
ちりやほこりに付着した放射性物質の飛散状況を調べるため、市内10地点で収集した大気1立方メートルあたりの放射性物質の濃度を測定しました。
※「不検出」とは検出限界値未満を示します。検出限界値はおおむね0.02~0.03mBq/立方メートルです。
▽渡邉正己京都大学名誉教授(市放射線健康対策委員会委員長)による解説
福島第一原発事故で飛散した放射性物質のうち短半減期の放射性ヨウ素131やセシウム134は既に消失しています。半減期が30年のセシウム137はまだ存在していますが、それによる被ばく量は自然放射線による被ばく量と区別できないほど小さく健康影響の心配はありません。
問合せ:環境政策課
【電話】24-5257
◆環境放射線モニタリング結果
市内の空間放射線量率を掲載しています。
※測定日時は9月5日正午、単位はμSv/h、地上1m地点で測定
※市内約260カ所の測定結果が原子力規制委員会ホームページで公開されています。
詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:環境政策課
【電話】24-5257
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