◆大気浮遊じんモニタリング結果
ちりやほこりに付着した放射性物質の飛散状況を調べるため、市内10地点で収集した大気1立方メートルあたりの放射性物質の濃度を測定しました。
※「不検出」とは検出限界値未満を示します。検出限界値はおおむね0.02~0.03mBq/立方メートルです。
▽渡邉正己京都大学名誉教授(市放射線健康対策委員会委員長)による解説
新型コロナウイルスも感染症法上、インフルエンザと同じ5類扱いとなり、この年末年始は新たな気持ちで迎えられたことと思います。最近の1年間の大気浮遊じんに含まれる放射能量は、バックグラウンド値(自然の放射線量)と区別ができないほど小さいものでしたのでご安心ください。
問合せ:環境政策課
【電話】24-5257
◆水道水のモニタリング結果
※「不検出」とは検出限界値(おおむね1Bq/kg)未満を示します。
問合せ:
・鹿島区/相馬地方広域水道企業団【電話】35-1020
・小高区・原町区/水道課【電話】22-3547
◆環境放射線モニタリング結果
市内の空間放射線量率を掲載しています。
※測定日時は1月15日正午、単位はμSv/h、地上1m地点で測定
詳しくは本紙13ページをご覧ください。
※市内約260カ所の測定結果が原子力規制委員会ホームページで公開されています。
問合せ:環境政策課
【電話】24-5257
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