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内部被ばく検診・個人追加外部被ばく線量測定の結果

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福島県南相馬市

◆内部被ばく検診結果
実施期間:令和5年10月~令和6年3月
受診者数:1851人(うち小・中学生1700人、高校生以上151人)

▽検査結果
放射性セシウムが検出された方は、高校生以上で1人、中学生以下2人でした。

▽放射線健康対策委員会の評価
体内に放射性セシウムを取り込んでいる方の割合は、非常に低い状況です。このことから現在、市内では、飲料水や地場産食品などの摂取による内部被ばくのリスクは、非常に低く抑えられています。
これまでの検査結果から、通常の流通食品を食べる生活を続けていれば、内部被ばくは、十分に低く抑えられることが判明しています。しかし、水道水や地場産食品に不安を持つ方もいますので、今後も引き続き積極的な情報提供を行います。

◆個人追加外部被ばく線量測定結果
実施期間・測定者数:
・令和5年度3回目 令和5年10月~12月 454人
・令和5年度4回目 令和6年1月~3月 439人

▽実施結果
追加外部被ばく積算線量は、平均で0.07ミリシーベルト(mSV)と、これまで同様の低い値となりました。今回の測定結果を年間の追加外部被ばく線量に換算・推定すると、1mSV未満の方が881人と、全体の98.6%を占めました。

▽放射線健康対策委員会の評価
これまでの科学的知識で判断すると、令和4年度の結果同様、測定者全員の被ばく線量は、健康影響が心配されるレベルではありませんでした。

問合せ:健康づくり課
【電話】44-2121

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