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内部被ばく検診と個人追加外部被ばく線量測定の結果

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福島県南相馬市

■内部被ばく検診結果
実施期間:令和6年4月~9月
受診者数:1523人(うち、小・中学生1335人、高校生以上188人)

▽検査結果
放射性セシウムが検出された方は、高校生以上で1人でした。

▽放射線健康対策委員会の評価
体内に放射性セシウムを取り込んでいる方の割合は、非常に低い状況です。このことから現在、市内では、飲料水や地場産食品などの摂取による内部被ばくのリスクは、非常に低く抑えられています。
これまでの検査結果から、通常の流通食品を食べる生活を続けていれば、内部被ばくは、十分に低く抑えられることが判明しています。しかし、水道水や地場産食品に不安を持つ方もいますので、今後も引き続き積極的な情報提供を行います。

■個人追加外部被ばく線量測定結果
実施期間と測定者数:
・令和6年度1回目 令和6年4~6月 361人
・令和6年度2回目 令和6年7~9月 374人

▽実施結果
測定期間中の追加外部被ばく積算線量は、平均で0.06ミリシーベルト(mSv)と、これまで同様の低い値となりました。年間の追加外部被ばく線量に換算・推定すると、1mSv未満の方が717人と、全体の97.6%を占めました。

▽放射線健康対策委員会の評価
これまでの科学的知識で判断すると、昨年度の結果同様、測定者全員の被ばく線量は、健康影響が心配されるレベルではありませんでした。

問合せ:健康づくり課
【電話】44-2121

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