9月5、6日、大阪大学等の大学から約50人の学生が双葉町を訪れ、環境放射線実習を行いました。2日間を通して、町内の帰還困難区域(三字、山田)の土壌や植物を採取し、双葉中学校の敷地内で空間線量の測定などの実習を行いました。職員の案内のもと、双葉中学校の校舎内を見学したほか、職員や住民の皆さんと意見交換も実施しました。
8月に町と大阪大学が締結した協定に基づき行われた今回の実習は、東京電力福島第一原子力発電所や中間貯蔵施設などの視察も含めた全6日間の行程で行われました。
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