4月12日、中野地区復興産業拠点への立地協定を締結している株式会社WorldLink and Company(ワールドリンクアンドカンパニー)の福島サービスセンター新築工事の地鎮祭が行われました。
新築される福島サービスセンターでは、ドローン、ロボットの販売・保管・メンテナンスを行うほか、関連する各種講習や新規技術の開発事業が実施される予定です。須田信也社長は「原子力発電所の廃炉作業にドローンを活用するなど、新しい技術で福島の産業を盛り上げたい」とあいさつし、くわ入れをして工事の安全を願いました。
伊澤史朗町長は「先進的な考えを持つ企業であり、町の復興に貢献していただきたいと願っています」とお祝いの言葉を述べました。
福島サービスセンターには、建物のほかフライトスペースを併設し、12月上旬に完成予定です。
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