消防署からのお知らせ

42／47

■夏の風物詩と言えば「花火」。正しく遊んで楽しい夏の思い出にしましょう!

▽花火を安全に楽しむためのポイント
(1)風が強い日は花火をしない
風が強いと花火から出る火の粉が風に流されて衣服等が燃えて火傷などをする場合があります。
(2)広く安全な場所で行う
住宅が密集している場所や燃えやすいものの近くで行うと近隣住民とのトラブルや火災の原因になってしまうので注意しましょう。
(3)子供だけで花火はさせない
過去に子供達だけで花火を使用して、火災や火傷などの事故が多数発生しているので、必ず大人と一緒に遊びましょう。
(4)水を入れたバケツを用意して終わった花火は水につける
万が一燃え移った時は水を入れたバケツで消しましょう。
花火の残り火による火災の危険があるので遊び終えたら水につけておきましょう。

▽「着衣着火」の対処法を学ぼう!
着ている服に火が付くことを着衣着火と言い、衣服に火が着いた場合、手で叩いて消すことは困難です。
すぐに水をかぶって火を消してください。周囲に水がない場合は、走り回らないでその場に転がって、燃えているところを地面におしつけて消火してください。走ってしまうと火の勢いを大きくしてしまいます。
衣服の火が消えたら、すぐに消防へ119番通報してください。

火事と救急は119番
消防署連絡先：
・浪江消防署【電話】0240-34-4111
・葛尾出張所【電話】0240-29-2119