8月8日、京丹波町立学校で児童生徒の給食に携わる栄養教諭をはじめ給食センター職員10人が、双葉町を訪問し「食」を通じた交流事業を行いました。
京丹波町は、自然豊かな環境に恵まれ農産物や加工食品が地域の食文化のみならず、産業や観光など町の魅力となっている町で、友好町である双葉町や福島県浜通りに伝わる食文化を京丹波町の学校給食に提供し、「食」を通じた交流を実施したいと、今回初めて実施されました。
町管理栄養士が福島県の郷土料理について紹介し、「いかにんじん」「さんまのポーポー焼き」「みそかんぷら」を試食しながら意見交換を行いました。京丹波町のブランド食材である「京丹波ポーク」「はたけしめじ」や人気の加工品「バジルオイル」を使った京丹波町立学校の給食メニューについても教えていただくなど有意義な交流となりました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>