8月26日、中野地区復興産業拠点において大和ライフネクスト株式会社が建設するカンファレンスホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」の地鎮祭が行われ、伊澤史朗町長と平岩邦弘副町長、森隆史副町長、高萩文孝町議会副議長などが来賓として出席しました。
大和ライフネクスト株式会社の竹林桂太朗代表取締役社長によるくわ入れの後、関係者が玉串奉奠を行い、工事の安全を祈りました。
伊澤町長は「双葉町の復興を確認できる良い場所になると期待しています」と話し、竹林社長は「双葉町の良いところを知ってもらい、明るい未来を感じられる場所にしたい」と話されました。
ホテルは、東日本大震災・原子力災害伝承館と福島県復興祈念公園に隣接し、令和8年3月の開業を予定しています。建物は5階建て、100室の客室と約300人を収容できる会議室を備え、学会や国際会議も誘致することができるほか、レストランやショップ、震災関連の蔵書を置くライブラリーを設けるなど、多くの方が利用されることを想定しています。
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