災害発生から3日間程度は、被災地外からの支援が行き届かないことなどが想定されます。被災地域内での自立的な供給体制が必要なことから、町では生命維持や生活に最低限必要な食料・飲料水・生活必需品などの物資や避難所運営に必要な資機材を中心とした備蓄に努めております。
町民の皆さまには、自助(自らの力で行う)・共助(自主防災組織、事業所等が助け合う)の考え方を基本に、平時から各ご家庭でも緊急避難時の持ち出し品の準備と最低3日分以上、可能であれば1週間分の食料や飲料水などの備蓄をお願いします。
事業者の皆さまは、発災後、事業者としての業務継続や迅速な復旧を図るため、また、発災直後の一斉帰宅の抑制を図るためには、従業員等を一定期間事業所内に留め置く必要がありますので、従業員等の3日分以上の食料や飲料水、生活必需品の備蓄をお願いします。
備蓄品リストを作成するにあたり、福島県が開発した「福島県防災アプリ」を活用してください。
▽福島県防災アプリとは
迅速で適切な避難行動をとるために必要な防災情報を一元的に入手でき、平時の備えにも役立つスマートフォン用アプリです。防災情報のプッシュ通知、ハザードマップの確認、自分に合った避難計画「マイ避難シート」の作成など、多くの機能を備えています。
(アプリの概要は【URL】https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010a/bousaiapp.html)
※アプリのダウンロードはこちらから(二次元コードは本紙掲載)
問合せ:住民生活課
【電話】0240-33-0126
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