双葉南・北小学校の5年生は、総合的な学習の時間に、「双葉町のためにできること」をテーマに探究活動を続けてきました。今年5月の双葉町見学を通して、双葉町を盛り上げるために「町のオリジナルキャラクターを作ってみたい」という声が、児童から上がりました。児童たちは、試行錯誤しながら、2つのキャラクターを作り上げました。そして全校児童に投票してもらい、キャラクターを決定しました。それが、冨士田俊さんが描いた「ふわ丸」です。双葉町のブロッコリーがもっと有名になるように、そして、町全体に活気が戻るように、という願いが込められています。さらに、ONE福島さんにご協力いただき、手描きのイラストをデジタル化していただきました。今後は、ふわ丸をモチーフにしたグッズを手作りしたり、栴檀(せんだん)祭やふるさと創造学サミットで発表したりして、PRしていきたいと思っています。5年生のこれからの活躍が、とても楽しみです。(5年担任 村岡 悠紀)
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