双葉町の放射線に関する取り組みについて

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双葉町では放射線に関する健康不安などの解消を目的として、町民の皆さまと率直な意見を交換する車座意見交換会を開催しています。
放射線リスクコミュニケーション相談員支援センターの協力のもと、郡山支所にて8月8日に今年度1回目となる車座意見交換会を開催しました。包括連携協定を結んでいる長崎大学の柏崎佑哉先生を講師に招き、放射線の基礎知識や健康への影響の講話を通して、外部被ばくと双葉町の空間線量率や内部被ばくとホールボディ・カウンタについて学びました。その後、参加者からの意見や質問に対して柏崎先生が丁寧に回答しました。
講話で説明があったホールボディ・カウンタは、体内の放射性物質から出る放射線を計測する機器のことで内部被ばくの検査をすることができます。双葉町では今年度も総合健診会場にてホールボディ・カウンタを使用した内部被ばく検査を実施しています(検査は任意となります)。また、健診結果返却会の際にも一部の会場にて実施いたします。このほか、常駐検査も実施していますので双葉町公式ホームページにて詳細をご確認ください。
放射線に関する相談や不安などがあれば健康福祉課健康づくり係へお気軽にご相談ください。
作成協力：放射線リスクコミュニケーション相談員支援センター

問合せ：健康福祉課　健康づくり係
【電話】0240-33-0131