6年生は、総合的な学習の時間で「特産品があれば双葉町にもっとたくさんの方が訪れ、さらに活気ある双葉町になるのではないか」と考えました。まず、双葉町の特産品(食品)について調べ、双葉町で農業を営んでいる木幡治さんがブロッコリーを生産していることを知りました。そこで、そのブロッコリーを使った特産品が作れないかを考えました。見学学習で木幡さんから農業の話を聞いたり、自分たちもブロッコリーを育てたりしながら、どんな特産品を作れば町に人が訪れてくれるのかを話し合いました。そして、木幡さんから教えていただいた『さわやかケーキ』や『ブロッコリーを使ったドーナツ』の試作を行い、先生方からアンケートを取って、『ブロッコリードーナツ』を完成させました。完成したドーナツを木幡さんや5年生、先生方に食べてもらい、おいしかったと感想をいただけてとてもうれしかったです。今度は、私たちが作った『ブロッコリードーナツ』を町のみなさんにもぜひ食べてほしいです。
(6年担任 矢吹美夏)
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