■みんなに元気と明るさを!未来にはばたけ!栴檀祭
10月19日、町立学校体育館において幼稚園・小中学校合同文化祭「栴檀(せんだん)祭」が行われました。「みんなに元気と明るさを!未来にはばたけ!栴檀(せんだん)祭」のスローガンのもと、劇や合唱など何カ月も練習を重ねた成果を発表しました。
幕開けは、幼稚園児と小学1〜4年生による「森はみんなのたからもの」として、12人が劇と笛などの楽器を演奏し元気いっぱいに披露しました。小学校5・6年生は、「双葉町のためにできること」として、探究活動の発表を行いました。町で生産、出荷しているブロッコリーを通じて、みんなが住みたくなる双葉町を伝えるための挑戦を、劇形式で発表し、児童がデザインしたマスコットキャラクターが発表されると会場から拍手がおきました。
中学生は、「未来を描こう〜夢ひらく双葉町〜」として双葉町内の体験学習で感じたことを学年ごとにまとめて発表し、3年生は双葉町ガイドマップを作って配布しました。
その後、中学校・小学校がそれぞれに職員とともに合唱を披露し、ラストを飾ったのは小学校4〜6年生と中学生によるせんだん太鼓「天響」で、「標葉せんだん太鼓保存会」の今泉春雄さん、野村好彦さんの指導のもと練習を重ねた力強い演奏でした。
園児・児童・生徒の思いが伝わる発表に会場から惜しみない拍手が送られました。
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