11月1日、浅尾慶一郎環境大臣が就任のあいさつのため双葉町役場に来庁されました。
伊澤町長は大臣就任のお祝いを述べ、一日も早い町内全域の避難指示解除に向けた除染と家屋の解体の安全かつ着実な実施を強く要望するとともに、除去土壌の県外最終処分とALPS処理水の海洋放出に対するモニタリングの取り組みについて要望し、意見交換を行いました。
また、11月6日には、伊藤忠彦復興大臣と輿水恵一復興副大臣が就任のあいさつのため、双葉町役場に来庁されました。伊澤町長は、大臣就任のお祝いとこれまでの支援に対する感謝を述べるとともに、第2期復興・創生期間以降の十分な予算確保と支援の継続、特に住民の帰還促進のための支援の拡充などについて強く要望しました。
伊藤大臣と輿水副大臣は意見交換終了後、伊澤町長の案内により、特定帰還居住区域で除染解体が先行して行われている三字地区と、震災当時のままの家屋が残る鴻草地区を視察されました。
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