10月中旬、上羽鳥地区と水沢地区で稲の刈り取りが行われました。
(株)JAアグリサポートふたばが作付けした福島県オリジナル品種「天のつぶ」の稲は坪刈りし、県による放射性物質検査を実施しました。検査の結果、一般食品の放射性セシウム濃度の基準値以上の値は検出されず、安全性が確認されました※。次年度以降も出荷解除に向けて取り組んでいきます。
町内で黄金色の稲が実るのは令和3年の下羽鳥地区以来3年ぶりで、震災後2度目の稲刈りとなりました。町では営農再開のための取り組みを引き続き実施してまいりします。
※安全性を確認するため刈り取り、検査を行ったもので、出荷等はされません。
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