双葉町はクレジットカードの利用額の一部が、県内の学生等が行う県産品の商品開発、販売活動の支援のために使われる「Fukurumカード」の法人会員に加入しました。町職員の公務出張の際に利用する高速道路利用料金(ETCカード利用料)の支払に利用します。
11月5日、双葉町役場においてFukurumカード加入セレモニーが行われ、伊澤町長は「加入を通じ、福島県の未来をつくる学生の取り組みを支援するとともに、原子力災害からの風評払拭にも貢献できると期待しています」と述べました。
カード利用額の一部を財源とする「ふくしまの未来を創るFukurum基金」事業では、平成29年から延べ51の団体の活動を支援し、会員数を増やし支援の輪を拡大しています。
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