1月4日、双葉町役場において、伊澤史朗町長と高萩文孝町議会副議長が、東京電力ホールディングス株式会社の小早川智明代表執行役社長に対し、「福島第一原子力発電所の廃炉、原子力損害賠償の完全実施及び復旧・復興への協力に関する要求書」を手渡し、町の復旧・復興の取り組みに対する最大限の協力を求めるとともに、以下のことについて強く要望しました。
1.廃炉作業
・安全かつ着実に廃炉作業を進めること
・安全対策を徹底すること
・国内外に正確な情報発信を行うこと
2.原子力損害賠償
・帰還困難区域の日常生活阻害慰謝料の賠償期間の見直し
・商工業者に対する営業損害の賠償の実施
3.双葉町の復旧・復興に向けた取り組みへの協力
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