1月5日から7日までの3日間、双葉町産業交流センターにおいて、双葉町芸術文化団体連絡協議会(横山久勝会長)主催による第34回双葉町総合美術展と第8回双葉町民作品展覧会が開催されました。
総合美術展には会員の皆さんの書道や絵画、華道、短歌など70点の作品が展示され、友好町の京丹波町から切り絵の作品も展示されました。
町民作品展覧会には各避難先での婦人学級の会員の皆さんの作品と町立幼稚園・小中学校の園児・児童・生徒の図画や書写など119点が展示されました。
町内で美術展、町民作品展を実施したのは震災後初めてで、3日間で約280人が来場しました。会場内では再会を喜ぶ場面や、ダルマ市の日程に合わせて町民作品展が開催されたことに「震災前と同じで当時を思い出す」の声も聞かれました。
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