3月13日、町立学校体育館において、双葉中学校卒業証書授与式が挙行されました。
新たな門出を迎えた1人の卒業生は、担任の先生の呼名にしっかりと返事をし、在校生や来賓、保護者の方が見守る中、新田勇雄校長から卒業証書を授与されました。
新田校長は「素直であることと謙虚であることを大切にあらゆることを学び、成長して力強く新しいステージへ進んでいってください」と式辞を述べました。
続いて、舘下明夫教育長が教育委員会告示を、伊澤史朗町長、伊藤哲雄町議会議長が祝辞を述べました。
在校生を代表し、2年生の富澤楓子さんが「先輩は常に私たちを導いてくれ心強く頼もしい存在でした。これからは私たちが受け継ぎ、さらに良い方向へ発展できるよう日々努力します」と送辞を述べ、卒業生の草野稜介さんが、先生方やご家族への感謝を述べるとともに「温かい励ましの言葉と今日という日の感動を胸に刻み、自分の道をしっかりと歩んでいきます」と答辞を述べました。
式典の最後には、全員で校歌を斉唱し、出席した皆さんから卒業を祝い盛大な拍手が送られました。
卒業生は、先生方や在校生の皆さんに拍手で見送られながら、思い出の学び舎をあとにしました。
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