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~震災から13年の月日が流れて~

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福島県双葉町

■東日本大震災双葉町追悼献花
3月11日、東日本大震災の発生から13年が経過しました。昨年に続き今年も、ご遺族の方々はじめ多くの方に献花いただけるよう、双葉町産業交流センターに追悼献花場が設けられました。
双葉町では、地震によって発生した大津波などで亡くなられた方が21人、震災関連死として認定された方が3月11日現在181人となっており、会場内にお名前が掲げられました。
ご遺族の方や関係者、産業交流センターの来場者など多くの方が献花に訪れ、哀悼の意を表しました。また、午後2時46分には犠牲になられた方々のご冥福を祈り1分間の黙とうが捧げられました。参列した伊澤史朗町長は「犠牲になられた皆さんの尊い命を忘れることなく心に刻み、しっかりと町の復興を成し遂げたい」と述べました。
産業交流センター1階エントランスには、花びらで絵を作るインフィオラータも設置され、来場者は思いを込めて双葉ダルマさんの花絵に花びらを添えました。

産業交流センターでは、写真展「ふたば、ふたたび☆想いをつなぐ写真展」や声優によるありがとうメッセージ朗読会が行われ、訪れた方が足を止めていました。

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