4月8日、町立小・中学校合同入学式がいわき市の町立学校体育館で挙行されました。在校生や保護者、教職員、来賓の方々が見守る中、双葉南小学校1人、双葉北小学校3人、双葉中学校5人の新入生が入場しました。9人は担任の先生からの呼名に元気に返事をしました。
続いて新田勇雄双葉中学校長が、「可能性を見つけて、前進すること、将来を見据え生きる力を身につけてください」と式辞を述べました。舘下明夫教育長から教育委員会告辞を、伊澤史朗町長、伊藤哲雄町議会議長からそれぞれ祝辞を述べられ、児童、生徒の入学を祝いました。井戸川浩小学校長より教科書と祝い品が贈られ、横田葵空さん(南小1年)が受け取りました。
在校生を代表して、高橋美優さん(北小6年)と富澤楓子さん(双中3年)が、それぞれ「小学校では大きな行事や楽しい活動、いろいろな勉強があって楽しいです。困ったことがあったらいつでも聞いてください」、「私たちは今日から双葉中学校の仲間です。目標を定め実現すること、夢中になれるものを見つけることなど一緒に頑張っていきましょう」と歓迎の言葉を述べました。
最後に、新入生を代表して猪狩昊也さん(双中1年)が「伝統を守り、新しい歴史をつくるため努力を惜しまないことを約束します」と誓いの言葉を述べました。
今年度の町立学校は、南小学校児童が9人、北小学校児童が12人、双葉中学校生徒が17人、ふたば幼稚園児が1人の計39人でスタートしました。
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