■6月2日から6月8日は危険物安全週間
令和6年度「危険物安全週間推進標語」:次世代へ つなごう無事故と 青い地球(ほし)
ガソリンや灯油などは火災を発生させる危険性が非常に高く、思わぬ事故につながる可能性があります。危険性を理解し、安全な取扱方法を身に付けましょう。
▽ガソリン
携行缶に入れたガソリンを使用するときは、必ず空気調整ねじを緩めましょう。
高温になる場所では携行缶の内圧が上昇し、キャップを外す際にガソリンが噴出する危険性があります。直射日光が当たるなど、高温になる場所には保管しないようにしましょう。
また、草刈機などに給油する際は運転を停止して行いましょう。
▽灯油
古い劣化した灯油は、正常燃焼せずに点火や消火不良を起こし石油ストーブ、ファンヒーターのトラブルの原因になります。できるだけ1シーズンで使い切るようにしましょう。
※直射日光が当たる場所や高温になる場所での保管は劣化を早める原因となります。
▽アルコール
感染症対策で使用する消毒用アルコールは蒸発しやすく、可燃性蒸気が発生します。コンロなど火気の近くでの使用はやめましょう。
また、詰替を行う際は、換気の良い場所で行い、高温になる場所での保管はやめましょう。
問合せ:
火事と救急は119番(消防署連絡先)
・浪江消防署 【電話】0240-34-4111
・葛尾出張所 【電話】0240-29-2119
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