6月1日、双葉町役場において、町がJR双葉駅西側に整備を進めてきた駅西住宅南エリアの47戸が完成し、入居される方へ鍵引き渡し式が行われました。
伊澤町長は、「皆さまを迎えることができてうれしく思います。双葉町に帰りたい、住んでみたいという皆さまのお気持ちが復興の原動力になると信じています」とあいさつし、入居者代表の長谷川久三子さんにレプリカキーを手渡しました。受け取った長谷川さんは、「双葉町での生活が始まることを実感し、生まれ故郷に戻ってくることができてうれしい気持ちです」と述べられました。式終了後には、住宅の内覧をする方や、引っ越し作業に取りかかる方もいました。
駅西住宅は全86戸が完成し、今後も入居者の募集を行う予定です。詳細は、町公式ホームページ等でお知らせします。
※駅西住宅ホームページQRコードは本紙をご覧ください。
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