7月8日、双葉町役場において双葉町消防団第2分団ポンプ車貸与式を行い、平岩邦弘副町長から渡辺浩美消防団長に貸与証を交付しました。
町では電源立地地域対策交付金施設整備基金を活用し、新たに消防ポンプ自動車(CD-I型)を双葉町消防団第2分団に配備しました。
今回配備された消防ポンプ自動車は、旧車両と比べ資機材を豊富に積載できるようシャッタータイプにするとともに、900リットルの水を積載しており、火災現場で消火栓に接続することなく速やかな消火活動を開始することができるようになりました。
渡辺団長と第2分団の木幡和清分団長は「車両を活用し、地域の安全・安心を守っていきたい」と力強く話しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>