7月2日、根本マサさん(長塚二)がめでたく満百歳を迎えられ、7月12日埼玉県加須市の住宅型有料老人ホーム リゾ・ライフにおいて賀寿式が行われました。
桃色の帽子とちゃんちゃんこを身に着けたマサさんは、ご家族と施設の方々に拍手で迎えられました。
初めに、町からの賀寿状と敬老祝い金が平岩邦弘副町長からマサさんに手渡されました。続いて、福島県知事からの賀寿状と記念品及び双葉町老人クラブ連合会からの賀寿状と祝い品がそれぞれ伝達されました。
平岩副町長は「ご長寿は、ご家族の皆さまの献身的な支えがあったからこそと感じます。これからも健康にご留意され、いつまでも若々しいお気持ちを持ち続けてください」と伊澤史朗町長からのお祝いの言葉を代読しました。
続いて伊藤哲雄町議会議長がお祝いの言葉を述べ、ご家族から花束が手渡され、記念撮影が行われました。
マサさんは、自ら「100歳まで頑張る」と病気や体調不良を乗り越え、100歳を迎えられたことをとても喜んでいました。普段から「頭が痛い」など体調に異変があった場合は施設の方に伝え、病院を受診するなど長生きしたい気持ちが強く、3食の食事のほかにご家族の差し入れのプリンなどを美味しく召し上がるそうです。
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