8月9日、伊澤町長は長崎県長崎市の平和公園内平和祈念像前広場にて開催された「被爆79周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に大熊町の吉田淳町長とともに参列しました。
式典終了後、長崎大学を表敬訪問し、永安武学長、高村昇教授と会談しました。
長崎大学と双葉町は、令和3年12月に放射能に関する知識や情報の共有、健康影響への不安解消へつなげる施策などに連携して取り組むことを目的とした包括連携協定を締結しました。健康福祉課内に「長崎大学・双葉町復興推進拠点」を設置し、専門家が常駐し被ばく線量の評価や、住民の健康相談などを行っています。
伊澤町長は、改めて取り組みへの協力に対し感謝の言葉を述べました。
※「高村昇教授」の「高」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
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