古中だより「坂道」

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《めざす生徒像》
(知)自ら学ぶ生徒
(徳)礼儀正しく思いやりのある生徒
(体)心身ともに健康な生徒

■祝!地区弁論「最優秀賞」
11月15日(水)、石川中学校で「第62回石川地区中学校弁論大会」が行われ、学校代表として出場した青柳優菜(3の1)さんが見事、「最優秀賞」を獲得しました。石川地区の大会なので、石川義塾中学校も参加していました。審査の観点は4つありました。(論旨、表現力、感銘度、態度)当日、全ての学校の弁論を聴きましたが、論旨(弁論の内容)や感銘度(どの程度、聞き手の心を揺さぶるか)の観点においては1番良く、青柳さんの発表が1番かなと感じていましたがその通りになりました。
話は変わりますが、今回で62回目という歴史の深さと大会主催者が石川中学校PTAであるということに、この大会の案内を初めて見聞きした時、とても驚きました。どういった経緯でこの大会が始まったのかを石川中学校に関わりのある先生方に聞いても、皆さん分からないとのこと。他にも、浅川中学校では、PTA主催の野球大会がありますが、こちらも今年で75回を数えます。このようなことから、昔から石川地区はPTA活動がとても盛んだったことがうかがえます。「地域の子どもは地域で育てる」といった精神が今現在も根付いている地域だと、また1つ勉強になりました。

■充実した「ブリティッシュヒルズ研修」
1年生は、11月14日(金)から2泊3日の「語学研修」を天栄村にあるブリティッシュヒルズで行いました。日本に居ながら英国の文化や歴史等も学ぶ異文化体験活動です。この中には語学研修も含まれ、レッスン中は「英語オンリー」。四苦八苦しながらも、自分の知っている英単語とジェスチャーを使ってコミュニケーションを図ろうと一生懸命な姿を見ることができました。他にも、テーブルマナーの講習を受け、実際にコース料理食べたり、ショッピングを楽しんだりしました。

■祝!女子「第2位」男子「県新人ベスト8」
11月23日(木)は、卓球の県大会(新人戦)の団体戦(男女)が須賀川市で行われました。先の県南大会で男女とも優勝し、本大会に臨みました。
男女とも予選リーグを順調に突破し、決勝トーナメントに進出しましたが、組合せ抽選の結果、男子は優勝した郡山二中に準々決勝で対戦し惜敗。女子は、強豪校を次々に撃破し決勝戦へ進出。奇しくも決勝戦は県南勢の対決となりました。試合を終えた男子も応援に参加し、総勢30名近くの大応援団で女子に声援を送りました。
試合は惜しくも敗れはしましたが、応援に関しては「古中大応援団」が間違いなく優勝でした。

※詳細は、本紙P.8をご覧ください。