町のお金はどう使われる?古殿町の設計図(1)

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■一般会計予算
◇歳入
〈自主財源〉10億8,416万円(26.0%)
※町が自主的に収入できるお金

〈依存財源〉30億8,884万円(74.0%)
※国や県から交付されたり、借り入れたお金

◇歳出
〈目的別歳出〉

〈性質別歳出〉

※グラフ内の数値は四捨五入しているため総額とは一致しません。

■一般会計は前年度比　1億6,000万円の増
令和5年度歳入歳出予算は、3月定例議会で審議され、一般会計は予算総額で41億7,300万円と、令和4年度に比べ+4.0%、1億6,000万円の増額となりました。

歳入の主なものとして、町税については、固定資産税課税免除の減等により647万円増の4億9,411万円、地方交付税については、マイナンバーカードの利活用や地方公共団体の施設の光熱費高騰に対応するための増分など2,527万円増の21億1,366万円、また、国庫支出金については、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の減等により5,515万円減の2億1,584万円、同様に新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の減等により基金からの繰入金が、1億1,815万円増の4億3,638万円となっております。
歳出については、引き続き「古殿町第7次振興計画」の基づき、「みんながいつも元気でいられる活気あふれる町」の実現を目指した予算内容となっております。
主な事業として、子育て支援として高校生に対して月5千円を支給する「児童手当(高校生)事業」、町民が元気になるようなイベントを開催する「地域イベント強化事業」、地域外の人材を活用して地域の活性化を図る「地域おこし協力隊事業」、農業の中心経営体に対して農業機械導入助成を行う「農業機械等導入事業補助金」を始め、交流人口拡大事業(フルドノタイム)、RIZAP健康づくり事業などに取り組んでいきます。