文字サイズ
自治体の皆さまへ

6期目 岡部町政スタート

1/15

福島県古殿町

任期満了に伴う古殿町長選挙は、岡部光徳氏が6期目の当選を果たし、4月24日(月)に有賀春男選挙管理委員会委員長から当選証書が付与されました。
5月1日(月)、職員と支持者が拍手で出迎えるなか、岡部町長は決意を新たに初登庁しました。
就任式では「初心を忘れず、町民の目線に立って町政運営に全身全霊で取り組んでまいります。」と決意を述べました。

■岡部町長 6期目就任のあいさつ
この度の町長改選にあたりましては、皆様方の温かいご支援とご支持により、引き続き町政を担当させていただくこととなりました。ここに改めて感謝と御礼を申し上げるとともにその責任の重さを痛感し、身の引き締まる思いでございます。
6期目の就任に当たりましては、町民の皆様から託された期待と信頼に応えるため、「語り合おう古殿町民とともにつくる未来」の基本姿勢を堅持するとともに、「豊かで住みよいふるどの」を目指し、初心を忘れず、町民の目線に立った町政、皆様との対話を大切にした町政運営に努め、古殿町の発展と福祉の向上に、誠心誠意、全力を尽くす所存でございますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
町政を推進するに当たっては、第7次振興計画の骨格である「ひとづくり」、「くらしづくり」、「まちづくり」、「産業づくり」の4つを中心に据え、今年度に予算化した高校生学生手当をはじめ、赤ちゃん誕生祝金の増額、農業担い手への支援拡充、道路網などの生活環境の整備、観光の促進を通じた交流人口、関係人口の拡大を図るとともに、様々な事業に努めてまいります。
しかし一方で、古殿町を取り巻く環境は、全国的な課題となっている人口減少、少子高齢化に直面するなど非常に厳しい状況にあります。こうした状況を打開していくため、これからの行政は、「運営」から「経営」へと変化していなかければなりません。古殿町として町民の皆様の生活を支えていくためには「行政経営」を進める中で、一定のご負担をお願いすることもあろうかと存じますが、町民の皆様の様々な声を聴きながら、町民と行政が手を携え、しっかりと将来を見据えた「まちづくり」に取り組み、町民の皆様が「住んでよかった」と実感できるようにすることが何よりも重要です。
豊かな自然、歴史と伝統、町民同士の強い絆といった地域の資源を活かし、「みんながいつも元気でいられる活気あふれる町・ふるどの」を創るため、進取果敢に邁進してまいります。
どうか町民の皆様には、これまで同様、特段の御指導・御協力を賜りますようお願い申し上げ、就任のあいさつといたします。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU