-地域おこし協力隊通信(エンジェル)- vol.9

8／18

■古殿小学校4年生の英語指導を手伝いました
5月26日(金)、私は小学校で4年生の英語指導を手伝いました。小学校では2ヵ月間授業をしていなかったので、児童たちと再会するのをとても楽しみにしていました。嬉しいことに、児童たちは満面の笑みで「こんにちは」と私を迎えてくれました。
授業では、英語で天気を表現するものでした。4年2組は、晴れの日や雨の日にしたい遊びを絵に描きました。1組は、天気の違う日にできるさまざまな遊びをジェスチャーゲームで表現しました。2組の授業が終わると、たくさんの児童が私の周りに集まってきて、サインを求められました。また、サインの下に私の国の名前を書いてほしいと言われました。私がサインをした紙を返すと、児童たちが満面の笑みを浮かべるのを見て、胸が熱くなりました。
休み時間には、5年生の田植え活動を見ることができました。私は田植えを経験したことがないので、一緒にやりたいと思いました。手植えの田植えは、努力と忍耐が必要なので、児童にとってよい勉強になると思います。フィリピンの学生もこのような活動をして、お米の大切さを知り、農家の方々の努力に感謝してほしいです。田植え体験の最後には、地元の農家の方が、田植え機を使って苗を田んぼに植える様子を見せてくれました。技術の進歩により、田植えはより早く、より楽にできるようになったのだと思いました。