6月25日(日)、第33回流鏑馬大会春の陣が三株高原流鏑馬馬場にて行われました。大会には、町内・外から10名の選手が参加し、会場には4年ぶりの開催にもかかわらず約60名の観客が集まりました。
選手の皆さんは、怪我をすることなく練習の成果を大いに発揮し、会場を盛り上げていました。的の真ん中に矢が当たると会場から大きな拍手が起こりました。
流鏑馬は、古殿町を代表する伝統行事で800有余年の歴史があり、福島県の重要無形文化財に指定されています。
競技は、250mの馬場に馬を走らせ馬上から弓で3つの的を射ち、その的中率をもって順位を決定します。的のより真ん中に矢が当たると高得点が得られます。
※詳細は、本紙P.2をご覧ください。
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