〜令和6年(2024年)〜 年頭のごあいさつ

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■みんながいつも元気でいられる活気あふれる町に
町民の皆様に謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中、皆様には町政について格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
令和6年は、古殿町第7次振興計画(10か年計画)の5年目にあたります。
この計画は、『みんながいつも元気でいられる活気あふれる町』を古殿町の将来像に掲げ、人づくり、健康・生きがい、安心・安全、産業の4つの分野で、10年後にありたい古殿町の姿を描き、町民の皆様には「古殿町に住んで良かった」、「これからも住み続けたい」、町外の方には「住んでみたい」と感じていただけるような魅力あふれる町づくりを実践する内容です。
昨年は、一昨年に引き続き町民の方が主体となって行う地域イベント「フルドノタイム」や「憩いの森フェスタ」、5年ぶりに古殿八幡神社例大祭の笠懸・流鏑馬奉納が行われるなど古殿町の魅力を数多く町内外に発信できたと感じております。
本年も物価高騰や人口減少、少子化など多くの行政課題が山積しておりますが、他町村にも誇れる子育て支援策や伝統文化など古殿町の魅力を最大限に町内外に発信し、交流人口の拡大や定住促進に向け、引き続き努力してまいります。
今後とも町政に対する皆様のご理解とご協力をお願い申し上げるとともに、本年が皆様にとりまして、輝かしい1年となりますよう心からご祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。

町長　岡部光徳

■希望の持てる飛躍の年に
令和6年の新春にあたり、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
町民の皆さまには、穏やかな新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
また、日頃より、町議会に対しましてご理解とご協力を承り厚く御礼申し上げます。
昨年を顧みますと、ロシアのウクライナ侵攻に続く、ハマス・イスラエル紛争の激化、世界的な異常気象などの一方で、3年余り続いた新型コロナ感染症が5類に移行し、ようやく落ち着きをみた年でありました。
社会活動にも大きな変化をもたらし、経済活動が活発になりインバウンド需要が高まる中、諸物価も前年にもまして高騰し、非常に生活が苦しくなっております。しかしながら、八幡神社の笠懸・流鏑馬や地域の各種イベント等も復活し、道の駅など町内にもコロナ前の活気が出てまいりました。
議会としましても、12月定例会議において議員定数を変更し、条例定数を12名から10名に削減する議員発議が提出され、賛成多数により可決されました。
議会自体も町民とともに、自助努力により町の発展に努めていく考えであります。町の未来を担う子供たちの育成や高齢者の生きがい、そして町民の幸せのため、議員ひとりひとりが皆さまの考えに寄り添うとともに、一緒になって活気あふれる町づくりへの参画に努力してまいる所存であります。
新年が、町民の皆さまにとりまして、安心して生活できる、健康で明るい、希望の持てる飛躍の年となりますよう祈願し、年頭のあいさつといたします。

議長　緑川栄一

■実り多き1年に
町民の皆様、新年おめでとうございます。日頃より町教育行政に対し、深いご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
令和2年1月横浜港に入港した豪華客船に始まった新型コロナウイルス感染拡大から3年5カ月後の昨年5月から5類移行となりました。とはいえ最近ではコロナとインフルエンザが同時に発生していますので予断を許さないところです。
この状況の中で感染症の防止策を講じながら学校の教育活動や公民館行事が徐々に再開され始まりました。古殿小学校の運動会も人数制限無しでおじいちゃん、おばあちゃんも喜んで声援を送る姿が見られました。古殿中学校においては玲瓏祭が4年ぶりに学校の体育館で開催されました。このようにコロナ前に戻ることで児童生徒の一生懸命頑張る姿が観る人を和ませてくれました。
文化祭も従来の内容で開催され作品展示、意見発表会、芸能祭、チェンソーアートショーや出店があり町内外から訪れた人たちに文化の秋を堪能していただきました。このように行事が開催されることで作品出品や意見発表、芸能祭発表に意欲を燃やし、観る人たちに笑顔や感動を与え、行事を催すことの意義と大切さを感じた次第です。
今年も学校教育、社会教育、家庭教育のさらなる充実を図って、総合的な教育行政を推進して参りたいと思いますので、今後も引き続き教育行政へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
町民の皆様にとって実りの多い1年となりますことを願って新年のごあいさつといたします。

教育長　渡邊宏文

■古殿町の御発展をお祈り申し上げます
古殿町の皆様、東京ふるどの会の皆様あけましておめでとうございます。
昨年は東京ふるどの会創立40周年を迎える事ができました。
昨年も新型コロナウイルス感染症の影響で総会、交流会等を中止せざるを得ないと考えておりました。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染症上の位置付けが5類感染症となり、対策が緩和されたことにより、役員会で話し合い、総会もしばらく開催を中止していたので会員交流会を開催したいと意見があがり、創立40周年交流会開催を決定した次第です。
古殿町役場をはじめ町の方々にもお世話になりました事大変感謝致します。おかげさまで交流会が盛大に開催できました。特に岡部町長、緑川議長等に出席いただきました事、会員も大変喜んでおり、役員一同厚く御礼申し上げます。
創立50周年を目指し東京ふるどの会を盛り上げますので、よろしくお願い申し上げます。
最後に古殿町の益々の御発展をお祈り、新年の御挨拶といたします。

東京ふるどの会　会長　鈴木驍

～　今年も良い一年となりますように　～