■「地域の担い手文化祭」へ参加
11月22日(水)、大熊町で開催された「地域の担い手文化祭」に、地域おこし協力隊の土屋さん、吉田さんとともに参加しました。このようなイベントに参加するのは初めてで日本語に自信がなかったので、参加できるか少し心配でした。しかし、吉田さんが古殿町での私の活動を紹介するために、参加するように勧めてくれました。
私たちのブースでは、クッキーの販売や古殿町民の方々の作品を展示したり、流鏑馬ピンバッジやステッカーを配布したりしました。イベント中は、他市町村の地域おこし協力隊員や福島県内から来た人たちと交流することができました。
JICAの国際協力推進員がブースに来て、「なぜ地域おこし協力隊になったのか」と尋ねられました。私は彼女に「私は外国人なのではじめは地域おこし協力隊の意味が分かりませんでしたが、古殿町で何ヵ月も働いているうちに、それが何を意味するのか、古殿町の活性化活動にどのように貢献できるのかを徐々に理解できるようになりました」と答えました。
1日中ブースに立ち続けて疲れましたが、町を紹介できたこと、また他市町村の地域おこし協力隊の方々から多くのことを学ぶことができたことに感謝しています。最近は、土屋さんと吉田さんと一緒に行うイベントの企画や準備を行っており、3人でイベントをできることが楽しみです。
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