古中だより「坂道」

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《めざす生徒像》
(知)自ら学ぶ生徒
(徳)礼儀正しく思いやりのある生徒
(体)心身ともに健康な生徒

■「善行賞」表彰
1月11日(木)は、石川ライオンズクラブ主催の「第54回善行生徒・スポーツ功労生徒表彰」が八幡屋で行われました。
今年度は100名余りの中学生と高校生(石川町・平田村・古殿町が対象)が表彰されました。本校からは、生徒会役員を2年間務め生徒会活動の中心になって古殿中の発展に寄与した2名が善行賞として表彰されました。
この2年間はコロナ禍もあり、本来の生徒会活動ができなくて苦労されたことも多かったと思いますが、よく頑張りました。来年度の新役員も決まり、少しは肩の荷が下りている頃だと思いますが、役は降りても、3学年のリーダーとして48名全員の進路実現と感動ある卒業式を終えるまで、尽力してほしいと思います。

■「福島ファイヤーボンズ」がやって来た!
1月23日(火)の放課後に、プロバスケットボールチームで、Bリーグ(2部)に所属する福島ファイヤーボンズの関係者が来校しました。親元である福島スポーツエンタテインメント代表取締役社長の西田様、パートナー営業部の赤司様、山内翼選手(郡山市出身)とファイヤーボンズのSDGsパートナー企業である本町に会社を構えるサンライフの水野社長の4名にお忙しい中、来校いただきました。そして、本校バスケットボール部にたくさんのボール(公式球)の寄贈をいただきました。
ファイヤーボンズはプロバスケのチームなので、本業はバスケの試合ですが、チームを運営する会社は、地域に根差すプロスポーツクラブとして、多くの地域(社会)貢献を行ってます。新聞等に掲載されていましたが、SDGsへの取り組みに力を入れ、今回はそのつながりの中で、本校にボールを寄贈していただくことになりました。
バスケ部の子どもたちはみんな大喜びで、山内選手からは一人ひとりにサインをいただきました。一生の思い出になったことと思います。この寄贈されたボールで一生懸命練習し、古中からもプロ選手が誕生することを期待したいところです。

■祝!卓球男女「第3位」
1月20日(土)、昨年の11月の県新人戦の上位16チームによって「第33回県中学校選抜卓球大会」が円谷幸吉メモリアルアリーナ(旧須賀川アリーナ)で行われました。男子は第16回大会以来、女子は第25回大会以来の上位入賞となりました。
11月の県大会は地区大会の成績をもとに組合せが行われ、地区間のレベル差は考慮されておらず、組合せに多少の偏りがみられました。しかし、今回の組合せは11月の県大会の結果をもとに作られているので、現在の県内の中学校の力関係を、ほぼ正確に表した大会と考えられます。そう言った意味では、男女とも県3位という結果は、とてもすばらしく、県内屈指の強豪校ということになります。
試合後の子ども達の表情は、満足感や達成感よりも悔しさの方が大きいように感じられました。あと半年で、中体連県大会を迎えることになります。今大会の反省を、個人、そしてチーム全体としてしっかり行い、今後の練習に生かしてほしいと思います。
[東北大会は、8月2日(金)から4日(日)に、地元開催(円谷幸吉メモリアルアリーナ)で行われる予定です。]