■令和6年1月1日〜2月29日は「はたちの献血」キャンペーン
厚生労働省、都道府県および日本赤十字社は、献血者が減少しがちな冬期において、血液製剤の安定供給を確保するため、「はたちの献血」キャンペーンを令和6年1月1日〜2月29日の2カ月間実施します。
▽若い方々の協力が必要不可欠です
少子高齢化は献血事業にも影響を与えており、10代〜30代の若年層の献血者数は、この10年間で約31パーセントも減少しており、このまま減少が進んでいくと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。
多くの患者さんの病気やけがの治療に使われている血液製剤は、献血で提供いただいた血液からつくられています。血液は人工的につくることができず、長い間保存することもできません。また、献血者自身の健康を守るため、1人あたりの年間の献血回数や献血量には上限があるため、安定的に血液製剤を患者さんに届けるためには、日々多くの方の協力が必要です。
事情があって献血ができないという方は、家族や友達に「献血」について話したり、SNSでの拡散や、献血の呼びかけを行うなどのご協力をお願いします。皆さんの献血に対する思いが誰かを救うきっかけになります。
ほんの少しの勇気を出して、献血に参加してみてください。
(献血にご協力をお願いします!)
問合せ:保健課 健康推進室
【電話】24-5223
<この記事についてアンケートにご協力ください。>