■誰かの明日を考える。はたちの献血
1月1日〜2月28日は「はたちの献血」キャンペーン
厚生労働省、都道府県および日本赤十字社は、献血者が減少傾向にある冬期に、安全な血液製剤の安定供給を図るため、1月1日から2月28日まで「はたちの献血」キャンペーンを実施します。
▽若者の皆さん、献血にご協力ください
多くの患者さんの病気やけがの治療に使われている血液製剤は、献血でご提供いただいた血液から作られています。血液は人工的に作ることができず、長い間保存することもできません。
また、献血者自身の健康を守るため、1人あたりの年間の献血回数や献血量には上限があり、安定的に血液製剤を患者さんに届けるためには、日々多くの方の協力が必要ですが、少子高齢化は献血事業にも影響を与えており、10代〜30代の若年層の献血者数はこの10年間で約25パーセントも減少しています。このまま減少が進んでいくと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。
献血は身近でできる大きな社会貢献です。この機会に献血に協力してみませんか?
(献血にご協力をお願いします!)
問合せ:保健課 健康推進室
【電話】24-5223
<この記事についてアンケートにご協力ください。>