◆瀬底ビーチ海開き
初夏の訪れを感じさせる4月22日、瀬底ビーチにて海開きが行われ、平良武康町長ら8人の関係者がテープカットを行いました。同ビーチを管理している森トラスト・ホテルズ・リゾーツ株式会社の與那嶺一樹マネージャーは「瀬底ビーチには県内外を問わず多くの方々が遊びに来てくれます。海の安全を守るべく、監視員を配置し水難事故防止に積極的に取り組んでまいります。そして、この瀬底島の誇り高き先人たちがずっと守ってきたこの海を、これからも大切に引き継いでいきたい」とあいさつしました。テープカットに参加した瀬底小学校6年の高崎蒼空さんは「瀬底ビーチには、サンゴ学習やクラブチームで沢山来たことがある。今年の夏も瀬底ビーチで沢山泳ぎます」と話しました。
◆町内幼稚園生へ絵本贈呈
町内幼稚園の入園式が行われた4月11日、知念正昭教育長より本部幼稚園の園児らへ、絵本の贈呈が行われました。本町では、令和2年度より、町子ども子育てゆいまーる基金を活用した「絵本ふれあい学習支援事業」で町内すべての幼稚園児へ毎月1冊の絵本をプレゼントしています。本事業は、絵本に触れ合う機会を増やすことで、語彙力や文字の読み書きなどの学力を高めることが目的です。
知念教育長は「読み聞かせを通じて、親子で本を沢山読み、心豊かに育ってほしい」と話しました。絵本を受け取った安里柊哉さんは「絵本をもらえて嬉しい。おばあちゃんに読んでもらいたい」と喜んでいました。
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