まちのわだい(1)

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■5/24(水)果樹生産の新たな担い手に　えたじま果樹農業塾開講
江能地域果樹振興対策会議(事務局/JAひろしま)が、江田島アグリセンター(大柿町飛渡瀬)でえたじま果樹農業塾開講式を行いました。
これまでに、延べ270人以上が受講しており、今年度は23人が入塾しました。受講生は、1年間講義や実習を通じて柑橘類、イチジクなどの果樹栽培の基礎を学びます。JAひろしまの大下常務理事から、「農業塾で学び、果樹の担い手として、産地を牽引してほしい」と激励があり、塾生は「農業塾でしっかり学び、産地を盛り上げていきたい。」と意気込んでいました。

■6/4(日)食を通してお互いを知ろう!縁づくりフェスタ2023を開催
多文化共生をテーマに母国の食文化を通してお互いを理解し合い、交流することを目的に宮ノ原交流プラザグラウンドおよび交流プラザ2階を会場とし、隣保館と宮ノ原まちづくり協議会と共同主催で、第2回縁づくりフェスタ2023が開催され、約250人の来場者で賑わいました。多文化共生セミナー、料理の販売やザンビア、フィリピン、バングラデシュの方の演奏や踊りの披露など、終日賑わいました。

■6/8(木)青少年の健全育成の場に　江田島市柔道クラブ稽古激励会
海上自衛隊第1術科学校の体育教官を勤める前濱憲一郎さん(広報えたじま4月号P24詳細掲載)が、市武道館で週1回の柔道教室を始めました。呉地区柔道連盟所属の「江田島市柔道クラブ」として、市内の子どもたちを中心に生徒を募集しています。この日は、1術校長、候校長、警察署長、しまの病院おおたに理事長、市長が訪れ、子どもたちの稽古に打ち込む姿を視察し、激励を行いました。
生徒の岡下恵鈴さんは『柔道の稽古は楽しい!好きな技は「大内刈」で、黒帯になれるように稽古を頑張ります』とインタビューに答えてくれました。指導者の前濱さんは「稽古を通して心と体を鍛え、あいさつなど日常の生活態度の大切さを伝えるとともに、後進の育成にも力を入れ、地域に貢献したい」と思いを話してくれました。
稽古日：毎週木曜日午後6～7時

問合先：【電話】090-9509-2179

■6/1(木)市内の観光の活性化に　地域おこし協力隊就任式
本市では「地域おこし協力隊員観光事業総合プランナー」の募集を行い、竹林健一(たけばやしけんいち)さんが就任し、この日、委嘱状が交付されました。
竹林さんは産業部交流観光課へ配属され、今後、本市の自然やアクティビティを生かした観光体験メニューの開発、素材のクオリティ向上や地場産品の開発やPRなどを行い、市内の観光の更なる活性化に尽力します。活動内容は、広報誌のつむぐ通信などで発表していきます。