夢に向かって

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■苦手意識を克服して―齋藤遥さん(県北中3年)
私の夢は、中学校の英語の先生になることです。
英語の先生になりたいと思ったきっかけは、英語の教科を担当している八島先生の授業がとても楽しくて分かりやすく、今まで苦手だった英語が好きになったことが大きいです。外国人とコミュニケーションを取ることも楽しいし、ALTの先生とも積極的に会話をするようにしています。特に、英語と日本語の表現の違いが面白いと感じています。
夢をかなえるため、毎日コツコツと継続して学習しています。授業を集中して受けることを心がけたり、家庭学習も自分なりに頑張っています。授業以外では、先生たちの姿をよく見て将来の参考にしたいです。悩みごとなど、直接話していない先生からも気にかけてもらえたり、気遣ってもらったことがありました。生徒との関わり方や先生同士のコミュニケーションも大切なんだと感じました。
夢がかなったら、相手のことをきちんと認められるような先生になりたいと思っています。また、何でも自分ひとりで抱え込むのではなく、困ったときや行き詰ったときには、ほどよく他人を頼れるようになりたいです。まだまだ頑張らなくてはいけないことがたくさんあるけれど、夢の実現のため努力を続けていきたいです。

美術部に所属し、生徒会では書記を務めている齋藤遥さん。絵を描くことが大好きで、特に植物の絵を描くことが好きだそうです。齋藤さんは夢の実現のため、日々努力を続けています。