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まちの未来を考えよう―タウンミーティング(1)

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福島県国見町

町では9月21日から11月16日まで、12回のタウンミーティングを開催し、町民の皆さんと引地真町長が意見交換を行いました。
タウンミーティングでは、異なる年代や職業、立場の方から多くの意見や要望をいただきました。その中の一部ではありますが、第6次国見町総合計画に示されている、「6つのまちづくり」ごとにお知らせします。

■タウンミーティングとは
タウンミーティングとは、町民の皆さんと町長が町の課題や未来について直接語る集会のことで、誰でも参加できる対話型の集会のことです。
直接対話で町政への理解を深めていただくとともに、町民の皆さんの意見を施策に反映させることを目的に開催します。

■健やかに暮らせるまちづくり
問:高齢者が免許返納した場合の補助は。
答:免許返納の際に1万円のタクシー券を配布しています。(10月からタクシー利用券補助の実証事業も始めました)

問:町内の医院が無くなる可能性がある。
答:町の対策を要望する。県町村会でも地域医療の確保を国、県、国会議員へ働きかけています。

問:公立藤田総合病院に産婦人科を開設する考えはないのか。
答:県立医大は、日赤病院に派遣していた産婦人科医を引き上げたため、日赤の産婦人科が無くなりました。関係機関と協議します。

問:町の健診で、有料でもいいので検査項目を増やすことはできるのか。
答:オプションとして追加できる検診項目があります。

問:若い母親と地域の接点が少ないので、空き家などを活用した居場所づくりの検討を。
答:来年度見直しをする子ども・子育て計画の中で検討しています。

問:国見町にもみんなで楽しく集まれるような場所があるとよい。
答:誰もが使える多目的施設は必要だと思います。過疎債を活用することも検討します。

問:敬老会で、子どものお遊戯などを披露できれば地域との接点がうまれるのではないか。
答:敬老会の検討委員会で協議することとしています。

問:介護関連業界では赤字経営の施設も多く、給与面でも安いなど苦労してやっている。町として実態を見て待遇改善の補助などの検討を。
答:物価高、施設の燃料費、光熱答問答問答問答問答水費の高騰などに対応するため、昨年から定額の助成をしています。今年度も同様の対応をします。今後も状況を確認しながら対応します。

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