福島県森林環境交付金を活用して、昨年誕生した23人の赤ちゃんに町産杉材で製作した「手形入り積み木」を誕生祝い品として贈呈しました。
この積み木は、ディ・シー・ツー有限責任事業組合が製作。事前に赤ちゃんの手形と生年月日、出生時の身長と体重を保護者の方から聞き取り、レーザー加工で積み木に刻印を施しています。
町では、赤ちゃんが楽しく遊べて、保護者の方にも喜んでもらえるよう、世界でひとつだけのオリジナル木製玩具をプレゼントする取り組みを継続しています。
3月17日、引地真町長が代表の谷津陽斗さんの自宅を訪れ、誕生祝い品を手渡しました。プレゼントを受けとった陽斗さんは、家族の皆さんと一緒に目を輝かせ、楽しそうに積み木で遊んでいました。
お父さんの陽介さんは「とても良い香りのする積み木ですね。息子も気に入ったようで、毎日遊ぶと思います。誕生日なども刻印してあって、とても良い記念になりました」と話しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>